フィリピン再訪 演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ レポート3

演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ レポート3
「バギオまたね!イフガオへ向う」

さて、いよいよイフガオです
TALAのインターンひなこちゃんとはまたね!
まりこさん、めえこちゃん、やすさんと乗り合いヴァンに乗って出発です

まずはバギオからイフガオ州のラガウェまで山道を6時間行きます
途中、想像通り日本では考えられない土砂崩れの連続で、2車線が1車線になっているところ、巨大な岩が転がり落ちているところを避けながら行きます
まりこさんの話によると、道を作るためにダイナマイトで斜面を崩したらしく、土の定着が未だのところは、こういった雨になると崩れるようです
水も滝のように崖の下へと流れ続けています
いつ上から土砂が落ちて来るかわからない道を行かざるを得ません
そんなことをきいたら、そんなところ行けない!と思う方も少なくないと思いますが、ラガウェにはマニラからのバスも出ていますので少しご安心下さい
公共バスが通る道では、一日2本くらいのバスがやって来る直前に道路の石や岩が除けられるとのことです
バスの後に行くのが賢いと教えてもらいました
揺られ揺られ、ラガウェに到着しました!
バイクにサイドカーをつけたトライシクルが、まっすぐな道をびゅんびゅんと言って走っていく町です
すぐにイフガオの伝統文化を伝えるIPECセンターに立ち寄って勉強をして、そして棚田の町バナウェに向けて出発です
ラガウェからバナウェまでは公共バスで1時間で、
どんどんどんどん霞の中へ進んで行きます

2018年7月18日(水)だいたいくもりと小雨