音が跳ね返るような湖面。

今晩は空が澄んでいる。 こんな日はいつまでも空を見ていられる。月に手が届きそうだ。いつものように旧街道の路地を歩き家に帰る。少し曲がった道を風が吹き抜けて、大きな葉をさわさわと揺らしている。そのとき、流れ星がはしった。うれしかった。

神戸の空は広いなと思う事がある。 広いところは好きだな。 ぽつんとポストが立っている。入り口らしい。 （オーストラリア キャンベラにて ２００８年５月）

つかれたら ひとやすみ。 それでいいやん。 インドにいるとき、インド人の友達は無理をしないなあと、度々思った。疲れたら？疲れる前に？いつもお茶を飲んで、おしゃべりしている。都会はまた違うのかもしれないけど。考え込んでいたり、焦っていたりすると…

インド通信の１０月号に「シャンティ二ケトンにて＿スラボン月」というタイトルでシャンティ二ケトンでの生活のことなどを書いた文章が載っています。インド通信はインド文化交流センターが出している月刊の情報冊子で、入会していただくと関係の公演や映画…

今夜は月がきれいだな。。ガラス格子の向こうにぽっかり浮かんだ白い球。六畳の部屋で寝っ転がった指がそれに触れた。懐かしいカナリアの歌。 （私の住処 シャンティ二ケトンにて）