2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ねむる

小松から届いた白山のあけび。手ほどの大きさで愛らしい。あけびのゆりかご。 [

時を越える

誰かを思う気持ちに、距離など関係ないと思う。一昨日、ブラジルのサンパウロ州アリアンサからの便りを受け取った。弓場勇氏が創った弓場農場の勝重さんからだった。勝重さんは怪物だ!冬のある日、早朝の散歩、大田黒公園で椿を耳にして彼女が唱ってくれた…

密会

階段には60ワットほどの電球に少し長く伸びた白いガラスのシェードをかさにしている。部屋と階段の境には、夜をむかえるとすだれを垂らすことにしている。外からの薄明かりだけがさしこむ部屋に入ると、散らかったままそこに残していったものを知る。不在…

旧 神戸生糸検査所

明日から3日間、旧神戸生糸検査所で行われるC.A.P.(芸術と計画会議)のプログラム。日曜日の午前中、トークで参加させてもらうことになっていますが、今日下見に行ったところ、とても楽しめるとてもいい感じの設えになっていました。 3日間この建物を楽し…

窓の向こう側

ただするべき事をする。 母が姉の結婚式のときに伝えた言葉は「信じること、そして許すこと」だった。私は19歳だった。 私の部屋の窓はガラスに木の枠で、眠りにつく直前まで、ガラス越しに星を追うことができる。10月のオリオン座は私にとって特別な存…

港時間への招待

港の古い建物で、古巣C.A.P.(芸術と計画会議)の女性陣たちとトークをします。 10月24日(日)am11:00~ http://www.cap-kobe.com/club_q2/2010/10/02180348.html