笑う

ラムキンカール(インド現代彫刻の父といわれるアーティスト)は私の通っていた学校に縁があり、校内の至る所で彼の作品を見る事ができる。どの作品も私はとても好きだった。なかでも、このブッタをスケッチしているときはとても幸せだった。

もう一つ、音楽学部の木立の中に立つスジャータという名の彫塑。これにはとても惹かれた。設置された時はまだ木立の木々も背が低かったそうで、スジャータはとても目立っていたらしい。今では、スジャータは木々の一つのように堂々とそこに在る。この写真は、シャンティ二ケタンを出発する日に友人が撮ってくれたもの。