2012-03-28 帰りに あまりに気持ちいいから、自転車を押しながら帰路につきました。 沈丁花の甘い香りも、ちいさな黄色い花をつけた雑草も、こぶしのつぼみの初々しさも、すっかり春ですね。 普段は通り過ぎてしまうギャラリーにも立ち寄りました。少し奥まったところで、静かな時間です。 しばらくして芳名録に名前を記し、扉の横にあるテープルを見ると10円玉が一枚、そこにありました。 誰かに何かを伝えるため?声をきくため? 10円玉で話す時間を想いました。