はなしの旅 第三回「てくてく歩く ボク達ハ」ゲスト_WAKKUN

第三回はなしの旅の予約受付がはじまりました。
わっくんのしみじみとあたたかい世界を味わいにいらして下さい。お待ちしています。
http://www.cap-kobe.com/club_q2/2012/04/19201808.html#more

高濱浩子による「はなしの旅」 
第三回「てくてく歩く ボク達ハ」 ゲスト_WAKKUN/イラストレーター・絵本作家

2012年5月26日(土)17時半〜(開場16字半〜)
(特別出演:リー テソン/ミュージシャン)
当日/1500円
予約/1500円(1ドリンク付)2500円(食事と1ドリンク付)

予約先:C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)
tel&fax:078-222-1003 (10:00-19:00 月曜休館)
info@cap-kobe.com
http://www.cap-kobe.com/

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「みんな違うものに感じるところがいい」
誰もが自分の人生の主人公、そして同時に70億人みんなの脇役、とわっくんは話してくれる。

風をうけて 雨にうたれて 晴れた!って走り出して
地に感謝し 天に祈り いのちの奇跡を知り また手を合わせる
うれしくなって泣いたり笑ったり踊ったりする。

わっくんは 野を歩くように軽やかに、 
見逃してしまいそうな 胸がきゅんとなることや 大切なことを伝えてくれる。

「一回やってみたらいいねん。嫌やったら二回はしないでいいやん」
20年前 展覧会のオファーに戸惑う私にわっくんがかけてくれた魔法の言葉
それから私はわっくんからかりた太い筆を握り 夜の商店街の路上で一心に絵を描いた。

「ボクはいまこんな事おもっているねん。ひろこちゃんは?」
わっくんのスタイルはずっと変わらない。いつも分け合うこと。

でもふと感じる。
いまのわっくんは新たな扉を開ける少年みたい、と。
今まで話してくれた インディオの人達のことや文字のこと 私たちのずっと昔のこと 日々の中の味わいのこと 
全てが繋がって形になっていくように思える。

私は、わっくんの「いま」をききたいと願う。
きっと この夜は魔法の時間になる。 

高濱浩子  *


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