2013年の出来事「おぢゃっこの時間 神戸から」

2013年3月下旬 「おぢゃっこの時間 東北ー神戸」
友人と6人で、東北の人達と一緒にお茶の時間を過ごすことを目的に、宮城県石巻市岩手県大船渡市へ向いました。
多くの方に応援していただき実現できた会でした。
石巻市大橋団地、大船渡市地ノ森団地、大船渡市No.3 Galleryで、ハルさんの珈琲やきんちゃんのお菓子をお渡ししたり、まやちゃんの提案で歌を歌ったり、ぐうの元に子どもがいたり、ギャラリーの泉さんも一緒に絵を描いたり、理学療法士のぷーさんは婦人達のヒーローでした。
大船渡では、著書を拝読した事がきっかけでお会いしてみたかった医師でケセン語の提唱者の山浦 玄嗣先生のご自宅で直接お話を伺う機会にも恵まれました。
石巻の大川小学校を訪れたり、大船渡までは、夜の南三陸気仙沼陸前高田を通過しながら互いに色々な思いを話したりしました。
6人で同じ場所に立って、6人それぞれ感じる事が違って、夜にはわいわいとその日のそれぞれの出来事を話したり、元下宿屋さんだった宿泊先のお母さんにその報告をしたり、東北の厳しさや優しさを感じた大切な時間となりました。

大船渡のNo.3 Galleryにて/元酔仙酒造の蔵を家族が改造したアートスペース。酒用の木箱を使用し、盛岡からの助っ人さんと一緒に「おぢゃっこの時間」カフェカウンターを作りました。珈琲に使われる水は、酒造と同じ五葉山の伏流水。水には瓶樽と柄杓を用意して下さって感激する。かっこいいカフェが出来上がり、開店前みんなでお客さんを待つところ。