C.A.P.壮行会

今日は大野さんと下田さんが呼びかけてくださり、C.A.P.のみんながインド行きの壮行会を開いてくれた。胸がいっぱいになった。一人一品持ち寄りで集められたテーブルの上には、手作りの料理も多く、口にするのがうれしくなるものばかりだった。私は、舞子さんのつくった特製ふりかけむすび(胡麻は舞子さん母の畑仕事の賜物)、めんたいこむすび、手作り味噌の焼きむすびを三段のお重箱に入れて持って行った。外は暮れなずむ港の景色から、夜景に変わり、海にうつる明かりの揺らめきは最高のごちそうだった。途中、下田さんと上村さんとヒロスさんが縦笛で「野バラ」を吹いてプレゼントしてくれた。男3人が赤い椅子に座り、ハーモニーを奏でながらの演奏は、とってもチャーミング。すてきでした。その後ベロニカが、ドイツ語で笛とともに「野バラ」を歌ってくれました。そのうち後ろの方では日本語の歌詞で「野バラ」が歌われ、合唱になりました。今日はステファンがペタンク大会の後で、フランス人の仲間を連れて参加してくれたり、相かわらずC.A.P.は国際色豊かでした。久しぶりに話したフランス語。インド人たちの語尾の音が強いヒンディ語を日々きいているせいか、私のフランス語はかなりスパイシーになっていた。艶っぽく美しい音の流線型はどこえやら。どの言葉も美しい音を奏でたいものだ。感謝。http://www.cap-kobe.com/