映画「クロッシング」

映画「クロッシング」を観に出かける。
僕らにはどう生きたいか選択する自由がある、そんな恵まれた国に生まれてきた。と、この映画をみた友人が言っていた事を思い出します。彼は私より少し若いので昭和50年代、日本に生まれた。この映画は北朝鮮の一人の脱北者が主人公です。社会的な問題にとどまらず、あたたかい心の話です。昨日は映画館でよく泣きました。映画館を出て、空を見上げると夏で。心が幾十もの思いで溢れ返っていて、体が熱くなっていました。東京や大阪ではもう終わっているかもしれませんが、ぜひ観てください。