旅する

幸いにも未来のことはわからない。
外尾さんから受けた言葉です。本当にそう思えた。3週間続いたコロールでの展覧会は優しい時間だった。たくさんの様々な話に耳を澄ました。展覧会の会場というのは、パレットの上でつくられる色のように、予想できない交わりを生む。それが醍醐味。でも時々、その場所に行くことを拒む自分がいる。
この春は、展覧会を終えて、企画したコヨーテの10日間も終えて、一息です。
インドへは5月12日に出発します。大事な旅になりそうです。