欠点だらけ

9月27日からの報告展覧会のための準備に入っています。日記をもう一度読み返して、それを改めて書き出そうとしているのですが、とほほ、、欠点だらけです。こんなの何の役にたつのだろう、、と考えても結論が出ない事をいじけて考え込むこともあります。自分は素晴らしい!と勘違いしているよりはずっといいけど、欠点をちゃんと認めなくちゃいけないですね。
ある青年がある日サグラダファミリア聖堂で外尾さんに質問しました。「外尾さんはどうして石を彫るのですか」彼が考え抜いた末の一つの質問です。「何かを探すためには何かをしていないとね」外尾さんの言葉を考えます。自分で自分の答えを探す。「間違いを許してくれる社会でなければいけない」と。たとえ自分の答えが間違えていたとしても、考えて答えを出すことが大事で、また自分の無知さを知ることができる。無知であることを知っていることは大事だと思います。村と町の違いはなんだと思う?という話になったことがあります。村には信号がない、町にはある。信号をつけてから、私たちは何かがあると物やシステムや他人のせいにするようになったのではないか?という話です。一つの事にはかならず良い点と悪い点がある。自分で考え見極め、判断する大切さを考えました。
明日も絵を描いてみます。