重要書類

あれ?あれーーー??大事な大事な書類がない、どうしよう。。
って先週は慌ててました。
頭の中のあらゆる箇所を突いて(大げさですが)記憶を辿り、
で、かなり落ち込んでいたのですが、ひょっこり押し入れの中にありました。
大事と思いすぎて仏壇の前に置いて寝たところ、母が他の大事な資料と一緒に(無意識で)押し入れの中に納めていてくれたそうです。
一件落着したらあんなに熟睡できるものなんだとつくづく心身の繋がりを感じました。

その大事なものは、6月21、22日に予定している「高濱浩子の旅」というタイトルの回顧展の打ち合わせ資料でした。
C.A.P.デレクターがこんなのやってみない?と投げかけてくれた事がきっかけで、いま回顧展ってどうなんだろう?と一瞬躊躇しましたが、やってみようかなと思えたので具体的にどういったものが考えられるか?話し合って行きました。
コーディネーターには、東京に住む編集者の徳本真弓ちゃんが引き受けてくれました。彼女は神戸出身で、切れ味のある魅力な人です。一緒に仕事ができることがとても楽しみです。嬉しいことに高校生の頃の真弓ちゃんは、私が20代の10年間家族で経営していた雑貨屋アンニュイのお客さんでした。それからの縁です。
回顧展では、作品と資料の展示、トークほか、西洋雑貨屋アンニュイを復活させることになりました。

5月に大阪四條畷えにし庵で開催するお祭りのような二日間「宴日(えんにち)」のチラシのための絵も出来上がりました。チラシは3月中には完成予定です。
この会では企画者東野健一(インド絵巻物師)と私以外に、笑顔が素敵で優秀な実行委員のメンバーが5人います。東野さんとのバトルの様なのもありながら、実行委員会のみんなと和気あいあいと作業をすすめています。
出演者約10組、出店者約30組、それも個性派揃いです。
飯盛山の緑や、夜のかがり火、芝生のの野外能舞台、、納屋は「暗やみ写真館」が登場したり、
想像以上に密度の濃い魅力ある会になりそうです。
遠くから来ていただく価値ありです。

そんなこんなで、大事な書類には要注意!
今度からは押し入れから探します◎

ではまたまた。

大型船の速さ 好き。