イメージの力

昨日は、国立民族学博物館「イメージの力」を観に万博公園へ行ってきました。

会場に入ると、心躍る仮面がずらり。
どれも近くで観れるので、ぐっと顔を寄せて眺めて、想像してドキドキしていました。
そう、その背景にドキドキするのです。

原始から私たちが生きる為に表現してきた「芸術」という概念さえ必要としない形と色。
この頃の感覚は、私にはとても合っています。

しばらく行くと、うまく言えませんが、隙のない展示?になってきて、
最後の辺りでは、息がつまりそうになっていたところ、
目の前にバギーを押した好きな友人にばったり。
早々に外へ出て楽ちんに。

頭の上は青くて、風が吹いていて、
「まてばし」という、栗のような味の美味しい、拾いたてのドングリを一つもらいました。
ほかのドングリに比べてお尻の部分がへっこんでいて、拾いたてはもっと白い毛?に覆われているそうです。
家族と別れてからしばらく太陽の塔を眺めながら芝生で寝転がり、
ぼちぼちと神戸まで。

「芸術」なんて蹴飛ばしてやれ!