2012-01-01から1年間の記事一覧

明日から展示

ひと月前、こんな作品群で行きたいとギャラリー島田の島田さんに話したらば、「かっこつけすぎちゃうか」と返ってきた。描かずにはいられない心の中にあるものを絵にしてみせて下さい、こんな作風と納まりきれないのが君だろ、下手でもいい、開き直ってしま…

展覧会(新作)ギャラリー島田deux

来月、個展があります。 心の中にあるもの、一つ一つ描いています。高濱浩子展(新作) 2012年6月2日(土)〜8日(金) 12時〜19時/火曜日18時迄、最終日15時迄 ギャラリー島田 deux 神戸市中央区山本通2−4−24リランズゲート1階 078-262-8058 http://…

井上想

私の大切な友人、井上想くんが帰国しうたいます。 音は神秘です。 ぜひいらしてください。http://www.cap-kobe.com/club_q2/2012/04/19200806.html* 2012年5月5日(土) バーンスリーと声楽--インド古典音楽 CAP Club Q2(神戸)にて ◎井上想:声楽 ◎金子テツ…

はなしの旅 第三回「てくてく歩く ボク達ハ」ゲスト_WAKKUN

第三回はなしの旅の予約受付がはじまりました。 わっくんのしみじみとあたたかい世界を味わいにいらして下さい。お待ちしています。 http://www.cap-kobe.com/club_q2/2012/04/19201808.html#more*高濱浩子による「はなしの旅」 第三回「てくてく歩く ボク…

はなしの旅 第二回「頭山 あたまやま」を終えて

ひと月もたちますが、はなしの旅の様子です。 http://www.cap-kobe.com/club_q2/2012/04/17154726.htmlスリリングな旅でした。平野の六道の辻

四月

一斉に花が咲いた。路上の草もすくすくと背を伸ばしている。 我が家の南天は少し前に葉を落とし茎は針のようになった。その後は新芽がみるみるうちに手を広げ、小さな柔らかな葉をつけた。 土曜日、街路樹の落ち葉を8枚拾った。春の落葉はたった一枚の葉の…

帰りに

あまりに気持ちいいから、自転車を押しながら帰路につきました。 沈丁花の甘い香りも、ちいさな黄色い花をつけた雑草も、こぶしのつぼみの初々しさも、すっかり春ですね。 普段は通り過ぎてしまうギャラリーにも立ち寄りました。少し奥まったところで、静か…

あいうえお

こどもは先生。 だから一緒に空をみたり町を歩いたり、図書館にいったりしてみたい。 私より少し低いところからみる世界の不思議をきいてみたい。 一緒にに走りたいし、泣いたり笑ったりしたい。

第九回「えのじかん」

お題は「甘いもの」 床の間の白梅の香りに「甘い」 甘いは食べるだけではない。みんなで想像を巡らせました。 「甘いもの」を描き終わったら「辛いもの」や「酸っぱいもの」に挑戦しました。タイトル「甘い樹と月と星(コンペイ糖)」「あまい太陽」と「から…

一瞬をつかめ

もうすぐ「はなしの旅」頭山の段です。元々江戸時代の落語だった「あたまやま」ですが、今回は落語の話をするわけではないです。私、落語詳しくないので、出来ないし。。 何を話す? それは私も楽しみで、筋書き無しのやり取り。 数ある世界中の物語の中から…

お〜い。

インド コルカタ

コルカタからの帰路

日課

図書館の子ども絵本コーナーに立ち寄るのが日課のようになっている。 今日は福音館の「たくさんのふしぎ」のオランウータンを育てた森の号と、植物あそびという本を借りる。 面白い顔をした、私たちにそっくりな仲間が載っている。 花の砂糖漬けや花入りの氷…

第八回「えのじかん」

今回は、私の小さなアトリエに8人訪ねて来てくれました。 小学1年生男の子2人、4年生女の子2人、6年生1人。女性たち3人。 お題は「たまご」 「たまごって透かしたらピンクや!」ほんまやほんまやってはじまった時間。 触ったり、におったり、割った…

BLUE

2月12日

第七回「えのじかん」

立春の今日。 祇園神社に登り、清々しい風に吹かれながら、神戸を一望。 印象に残ったことを描く時間でした。 春の気配、楠を見上げて、紫陽花の芽、桜のつぼみ、川や山からの気配、神社と街道、、 隣にいても感じていることはこれだけ違うんだな。 次回は2…

2月2日

はなしの旅 第二回「頭山 あたまやま」予告

東野さんの紙芝居には、 生まれたての赤ちゃんから老人まで引き込まれて行きます。 言葉はどこの国に行っても神戸弁です。 でも世界中の人が引き込まれていきます。 かっこいいです。 ___________________はなしの旅 第ニ回『頭山_あた…

はなしの旅 第一回「極北光と」を終えて

「はなしの旅」第一回『極北光と』を終えました。 レポートをスタッフのゆりかちゃんが書いてくれました。 http://www.cap-kobe.com/club_q2/2012/01/31190200.html当日お配りした冊子「極北光と」は300円で販売しています。 取り扱い場所: ◎Y3 CAFE&SHO…

第五、六回「えのじかん」

鬼集合〜!面をつけても、その人。「えのじかん」 古民家でぼちぼち絵を描く時間次回は、2月4日(土)18日(土)です。 午前の部 10:00〜12:00 /午後の部 13:00〜15:00 場所:神戸市兵庫区上祇園町/神戸市バス「平野」より徒歩5…

ひなた

梅の香り、白梅が咲いていました。

保証のないたべもの

これはシャンティニケトンのヨーグルト。 ベンガル語ではドイと言います。甘いヨーグルトはミスティ(甘い)ドイです。 ミスティドカン(お菓子屋さん)では素焼きの器に入れて売られていて、冷蔵庫から出して来てくれるのですが、時々村からやってくる天秤…

フォキールの家族

鉄道からずいぶん離れたムスリム(イスラム教徒)の村に住む、フォキールの友人家族。フォキールはコキールともいい、吟遊詩人のことです。「ひろこ、心の中には神様が住んでいるんだよ。その神様と話をすればいい。そうすれば、ほらっ絵が描ける。」そう言…

祈りの花を求める人たち

木の下ではミルクがかかった石が置かれ紅色の花がかけられている。その石は女性の体内から見た男性器だときく。混沌とした路上にて花を捧げ祈る人たち。] kolkata,India

第三・四回「えのじかん」

第三回は、お一人だけが参加して下さった「えのじかん」でした。 テーマは「自分の中の神様を描いてみよう」思うがまま描いてみよう!ということで、利き手でない手で描き始めることに。思いきって描かれたクレパスの線が、水彩絵の具に押し出されフフフの絵…

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。お正月はどのように過ごされましたか? 私は静かなお正月でした。 年が明ける前に、近くの禅寺で除夜の鐘を撞かせていただき、そのまま山の入口にある近くの神社へ参りお神酒をいただきました。闇が満たす山を拝む事か…