2011-01-01から1年間の記事一覧

9月19日

トークイベントにお越しいただき有り難うございました。 「終わったよ」

根っこ

根を探って行くと、その豊かさに気づく。 そう話すと、新井さんはイラストレーターの黒田征太郎さんがニュージーランドで行ったワークショップの話をしてくれた。「それぞれの色が何から生まれたかを黒田さんが話して行くことで、子ども達が生き生きと絵を描…

珈琲の苗とバナナの話

今日、珈琲の苗を見て感動しました。どうしてか?って豆は土の中で芽を出して、そのあと葉と一緒に地上に登ってくるそうなんです。葉に豆がくっついていました。その一枚の葉は特別ですよね。。豆の栄養を取っているのか?豆は栄養がなくなったら、葉から離…

絵から離れた冒険の先

9月27日からの展覧会「絵から離れた冒険の先」では絵を展示します。 日本で朝日がのぼるころ、インドは夜中で、スペインではまだ昨日の日づけです。それは回転し移動し続ける丸い一つの球体だからで、もし平べったい上にいたならば、そのしなやかな違いは…

海の上の一日

19日はトークイベントです。 今回は気のいいスタッフの人達に恵まれています。食べ物はルーシーのおいしいカレー2種、イツキベーカリーさんのパン(これまた美味しい!イツキさんのキャラクターもいい)私がつくるスペインとインドのお惣菜5.6種類。飲…

欠点だらけ

9月27日からの報告展覧会のための準備に入っています。日記をもう一度読み返して、それを改めて書き出そうとしているのですが、とほほ、、欠点だらけです。こんなの何の役にたつのだろう、、と考えても結論が出ない事をいじけて考え込むこともあります。…

珈琲_HiTo Coffee Beans

私の自慢は、家の近くに美味しい珈琲いれてくれる夫婦がいること。HiTo Coffee Beansという珈琲屋さんです。これはとても幸せなことだと思っています。珈琲には物語があります。HiToさんは豆をローストするようにその物語を伝えてくれます。今年まだ寒かった…

私の大好きな人たち

旅の話をすることは、誰かの旅のはじまりかもしれない。彼らとの出会いが今回のトークに繋がっていました。http://d.hatena.ne.jp/hiroko_aqua/20110903/13150490029月19日の話し相手_新井敏記さん(雑誌SWITCH発行人、coyote編集長) 新井さんとは昨年…

帰国

台風に乗って帰ってきました。 大きな出会いでした。旅の報告をします。お待ちしています。 ___________________2011年5月12日 関空発ーバンコク経由ーインドコルカタ着 「インド絵巻物師 東野健一氏を追う」 コルカタから列車で2時間半。詩人ラビン…

talk event(kobe)2

talk event no kuwashiikoto ga kimarimashita. http://gallery-color.com/banana/20110810084715.html

talk event (kobe)

kinou ha kuruma de yama wo koe 2jikanhodo itta mura made,shigoto ni tsuiteikimashita. france made tsuzuku yama,akai tsuchi to soko wo wataru kawaita kaze.shizen no ookisa ni me wo hosomemashsita.demo kono ashimoto nimo namonaki kusabanatac…

trabajo(shigoto)

getsuyoubi kara kinyoubi made ishi no koujyou de ishi wo hotteimasu. ishi wo horukoto ha hajimete desu.hontou ni hajimete no koto bakari desu. tada mainichi jibun ga dekirukoto wo shiteimasu. `nanimo dekinai to omotteiruhito ha nandemo dek…

カタルニア

近いうちに更新します。 nihongo ga kakenai kankyou ni natta node nakanaka koushin ga dekimasen. ima ha Barcelona kara 100km hodo france yori ni itta mura ni sumi mainichi ishi ni mukiatteimasu.hajimete no koto bakari desu.

灯火

火。 東野さんが帰る前の日に、二人で訪ねた家があった。私と同じ年の画家の夫婦、7歳くらいの男の子がいて、キングとクイーンの名前がついたプロポーションのいい犬が2匹、白い光が差し込むモダンな家にい住んでいる。彼らの家で、紙芝居を持ちあわせてい…

シャンティ二ケトン

ベンガルの赤い土に再び出会ってから2週間がたちます。相変わらずインドは容赦なく人も気候も環境もすきあらば攻め入り込んできます。まるで昨日の続きのようにはじまった二年ぶりのベンガルでしたが、体は思っていたよりずっとジャパンになっていたようで…

宝珠の彼女

展覧会のタイトルが決まったという知らせは、3週間の時がすぎ次へと駆け出した彼女から届いた。堀江まどかという人は、大きな瞳でタイムトンネルを行き来する不思議な国の住人であり、白い紙飛行機に乗り出雲から飛んで来たその風を知る人で、時をならす、…

作品の取り扱いについて

ギャラリーコロールさんでは常時、切手をあしらった絵画作品「私書箱1284」を見ていただけます。その他の作品に関する資料も用意しています。全作品の取り扱いをしてもらっていますので、気になったものがあればお声がけ頂ければ見ていただけます。 ギャ…

漂流者

多くの方の暖かい心に包まれ、旅の始まりを迎えようとしています。 作品を多くの方に買っていただき、資金ができました。お金だけではない、多くの尊い心に出会い続けた3週間です。本当に本当にありがとう。 コロールで展覧会をすると決まるまで、今回の旅…

傷だらけの天使

「BUILDING」というタイトルの写真展を見る。無機質なギラギラと光る商業ビル、あるいはマンションの側面を捉えた写真が並ぶ。 人はどこまで高い建物をつくり続けるの?虫も住まない天に突き刺さるような場所からは、地上の匂いを嗅ぐことは遠い。人はどこに…

薔薇の空

RAI CAFEのカウンターからは山が見える。薔薇のような空が広がっていた。神様からのプレゼント。 「私書箱1284」より

旅する

幸いにも未来のことはわからない。 外尾さんから受けた言葉です。本当にそう思えた。3週間続いたコロールでの展覧会は優しい時間だった。たくさんの様々な話に耳を澄ました。展覧会の会場というのは、パレットの上でつくられる色のように、予想できない交わ…

待つ時間

ギャラリーで過ごしている。 23日>16時までギャラリーコロールにいます。 24日>12時〜20時までギャラリーコロールにいます。 __ (一斉メールより) こんにちは、高濱浩子です。家の近くに六道の辻があるのですが、そこに立派な桜がせり出して…

未来へ

....日本のいかなる問題も、もはや日本だけで解決することのできない現代において、わたしたちにもっとも必要なことのひとつは、世界に対する好奇心ではないでしょうか。.... 民俗学者ウメサオタダオさん展の挨拶文の言葉です。未来を信じようと思う。

神戸の春

町にいかなご(新子)をたく甘辛い匂いが漂いはじめました。神戸に春がきました。

Blue in クリュ

アイスクリームもケーキも美味しい。 クリュの10年 2011,03.16~28 10年のお祝いのために書き下ろした絵の展示 カフェクリュ(神戸元町)078-351-0117

20年

ギャラリーコロールでは、壁一面に20年の間に描いた絵をずらりと並べます。すべて3割引で販売します。

20年

鳥はどこまで飛べるかと思った。大切なものを見逃すまいとも思った。 高濱浩子の「絵」展 2011,04.05~24 ギャラリーコロール(神戸)078-371-1371 http://gallery-color.com/ トークイベントが展覧会前日の4月4日(月)19時にあります。ゲストには雑誌SWI…

10年

きんちゃんがカフェを開いて10年の間に、私は住む家を7回かえた。家までの道、朝の光景、隣の人、近くの八百屋さん、最寄りの駅、電話番号、夜の音、やっと慣れたと思ったら、次の町へと移動した。30年近く住んだ家を出てから方向を見失った鳥のようだ…

興奮は肉を誘う

「やっぱり肉だね〜」って久しぶりに口走った。 昨日は久しぶりに大阪日本橋に文楽を観に行きました。東京で初めてアルバイトをしたときの友人Kさんのパートナーが国立文楽劇場で働いている事もあって数年前から文楽を観に行き始めました。Kさんは右も左もわ…

春の音

季節が変わったよう。レモン色やキャラメル色のお腹をした小鳥たちが尾を振りながら歌うように飛び回っている。とんびは空にピーと輪を描いている。辛夷のつぼみも少しずつ膨らんで、玄関の雑草もゆっくり背をのばしている。この星の上でどれだけの生き物が…